- 2016年04月07日更新
- 平成27年度「府中地区地域包括ケア推進事業」での研修内容
- 2016年04月07日更新
- 平成27年度「訪問看護師スキルアップ研修」の内容
- 2016年04月07日更新
- 平成27年度「多職種連携人材育成事業研修」の内容
- 2014年12月19日更新
- 在宅医療推進拠点整備事業。
事業目的
この業務は、府中地区(府中地区医師会区域)において、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供することを目的とする。
事業の内容
(1)地域の医療・介護の資源の把握
(2)在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討
(3)切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
(4)医療・介護関係者の情報共有の支援
(5)在宅医療・介護連携に関する相談支援
(6)医療・介護関係者の研修
(7)地域住民への普及啓発
(8)在宅医療・介護連携に関する関係市区町村の連携
事業計画
(1)在宅医療支援体制の構築
1)在宅医療推進拠点(センター)の設置
①各地域拠点の事業実施状況の管理
圏域を越えた事例や困難事例などの調整を24時間体制で行う要援護者登録システムの管理調整
地域拠点(サブセンター)の機能強化とコーディネーションシステム全体のガバナンス機能を担う
②多職種の組織化
多職種連携の協議会設置・ワーキンググループ設置・研修会および検討会の企画開催
③医療・介護サービス提供の質・量につき実態把握し、在宅医療を推進する上での課題の抽出と解決策の検討を行い、
体制の構築に反映させる。
2)在宅医療推進地域拠点(サブセンター)の設置・・・5か所の訪問看護ステーション
【府中地区医師会訪問看護ステーション】
【府中地区医師会訪問看護ステーション上下支所】
【府中市民病院訪問看護ステーションあゆみ】
【てらおか訪問看護ステーション】
【府中地区医師会駅家訪問看護ステーション】
①総合相談窓口
②要援護者の発見、インテーク、見守り
③要援護者の緊急時対応において解決レベルごとの振り分け(トリアージ)を行い、後方支援機関への調整を行う
④退院時、退所時の在宅移行支援
⑤サブセンター多職種によるケース検討会
3)在宅医療情報共有システムの確立
医療・介護の情報共有のICT研修